「蝶々にへ～んしんっ☆」（ふじ組）

2016年05月19日

　日に日に気温も暖かくなり，春の虫がよく見られるようになりました。中でも，毎年すみれ幼稚園で育てているツマグロヒョウモンの幼虫が，今年もすみれの花にやってきました。子供たちは虫を見つける名人で，小さな幼虫でも，「あ！見つけた！」と言って捕まえてきます。日々，様々な生き物に親しんでいる子供たち。今日は，そんな子供たちが特に身近に感じている蝶々になりきって遊びました。蝶々の成長に合わせて，卵になったり，青虫になったり，さなぎになったりしながら，上手に動きを表現する姿が見られました。中には，青虫が食べる葉っぱになったり，蝶々がとまる花になったりし，蝶々の生きている世界を子供たちなりに理解し，身体表現に取り組むことができていました。これからも，色々な経験を活かし，遊びを発展させていってほしいと思います。