園の様子Event
2月25日、絵本の会「ころころ」さんによるお話し会が行われました。
まず、最初は新聞シアター、そしてハンカチを使ったお話「おじいさんとねずみ」。「つきのよるの物語」では、パネルシアターと人形劇とのコラボレーションで楽しいお話を聞かせてくださいました。ひときわ子どもたち(職員も!)の目を引いたのは、丸と大小様々な色・大きさのタングラム(パネル)を使った「タングラムシアター」。「こねことこいぬの不思議な夢」という歌の歌詞に合わせて、様々な形に変化するタングラムは、「次はどうなるんだろう?」という期待と「すごーい!」という驚き、そして楽しさを与えてくれました。
「ころころ」さんは、いつも様々な素材を使っていろいろな物語の楽しみ方を提供してくださいます。「ころころ」さんの生の温かい声とまなざしの中で、たくさんのお話の世界にふれ、子どもたちはそれぞれのイメージを膨らませながら表現力を高めています。それは、子どもたちの普段の生活の中で繰り返されるごっこ遊びや体操・遊戯または誕生会や発表会などの様々な行事の中で発揮されているようです。私たち職員も、これを機にいろいろと参考にさせていただき、これからの保育に生かしていきたいと思います!