お知らせNews
担任と連絡を密にして、子どもとすぐに離れるのも一つの方法です。お母さんの姿が見えると、なかなか泣きやまないお子さんもいます。お母さんと離れてしばらくすると泣きやんで、遊び始めることもあります。でも、お母さんは一日「泣きやんだかな。大丈夫かな。」と不安だと思います。そんな時は、こっそり園に見に来て下さっても構いません。幼稚園に電話して下されば、補助の職員がお子さんの様子を伝えます。
子ども達は、大好きなお母さんの表情をよく見ています。お母さんが不安そうにしていると、子どもも不安になります。お母さん自身がニコニコ笑顔でお子さんを送り出して下さいね。また、その日の気分によって笑顔で登園する日もあれば、泣く日もあると思います。毎日、笑顔で登園できるようになるまでの時間にも個人差がありますので、焦らずに温かい目で見守って下さい。
また、基本的生活習慣を身につけるために、お子さんと一緒に幼稚園に行く準備をしてみましょう。自分で準備をすることによって、手先が器用になったり、物を大切に扱うようになります。また、準備を一緒にすることによって、幼稚園への期待につながったり、自分のことは自分でしようという気持ちになったりします
職員の子ども達の成長を願う気持ち、愛情は保護者の方々と同じです。子育ては、ご家庭・幼稚園・地域の方々で協力してすることによって、効果的に成長を促すことが出来ると思います。焦らず、少しずつ成長していく姿を見る喜びを分かち合いましょう。