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歯磨きについて
2009年06月04日 ６月４日は，虫歯予防デーです。
歯磨きは，虫歯を予防する上で，一番大切で一番効果的な予防法です。
お子様の歯ブラシは，毛先が広がってないでしょうか？毛先が広がると，歯ブラシの磨く効果は著しく落ちていますので，広がっていたら変え時です。
また，歯ブラシを動かす時は，出来るだけ細かく動かしたり，磨き残しがないように，磨く順番を決めておいたりするといいそうです。
ご家庭で歯磨きの習慣化を…と思ってもなかなか難しいのではないでしょうか？そこで，幼稚園で取り組んでいることなどを紹介します。幼稚園では，丁寧な歯磨きの仕方や，虫歯について知ることができるように，保育室に手作りの動物などを設定し，空き箱などで作った歯ブラシで磨く遊びを取り入れています。
年中少組は，特に，一人ひとりの様子を見て，磨き方などのアドバイスをしたり，先生が手本となるように一緒に磨いたりしています。また，年長組では，砂時計をおいて，３分間丁寧に磨く習慣が身に付くようにしています。
また，５月末～６月上旬にかけて，楽しく歯磨きの習慣が身に付くように，歯磨き表を配布しています。歯磨きをしたら，色をぬるという歯磨き表で子どもたちは，色をぬるという歯磨き表で子どもたちは，色をぬる楽しさや歯磨きの大切さを感じているようです。
お子様と一緒に歯磨きをする時間をつくってみては，いかがでしょうか？一緒に磨きながら，磨く順番を決めたり，丁寧に磨く姿を見せたりなどの時間をつくってみてください。また，歯磨きをしっかり出来た時には，カレンダーにシールを貼るなどして，楽しく習慣化できるようにしてみてください。
