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季節を感じられる物・遊び道具

2011年11月01日

 園庭の木葉も色付き始め,肌寒くなってきました。幼稚園の子どもたちも色付いた,葉っぱを集めたり,木の実を集めたりして,遊びの道具や友達に見せる姿もあります。また,年中少・年少少組さんは,園外保育でどんぐり拾いに出掛け,袋がいっぱいになるほど拾っていました。近くの公園やグリーンベルトにも綺麗な葉っぱや木の実が落ちています。そんな秋の物を使って,いろんなものを作ってみてはいかがでしょうか。
 簡単にできるものをいくつか紹介したいと思います。
 1つ目は,電々太鼓です。割り箸や紙皿だけでなく,重ねた段ボールでもできます。音のなるように,どんぐりに紐を付けています。きりなどで穴をあけて紐を付けると,丈夫に作れますが,穴をあるのが難しい方は,木工用ボンドなどでも丈夫につくることができます。好きな絵をかかせたり,どんぐり以外の木の実を使って,オリジナルの電々太鼓をつくってみてください。
2つ目は,少し早いクリスマスツリーです。写真では大きな松ぼっくりを使っていますが,小さな松ぼっくりでも可愛いクリスマスツリーができます。モールや木の実,ビーズ,リボンなどアレンジして,一足早くクリスマスツリーを作ってみてはいかがでしょうか。
松ぼっくりにスプレーで色を付けるのもお勧めです。
いかがだったでしょうか。他にも秋の物を使って色々の物をつくることができます。ぜひお子様と一緒に,秋を感じてみてください。