園児が、期待に胸をふくらませて登園し、喜びと満足にあふれた顔で降園するような、充実した幼稚園教育を進める。
一人一人の幼児の個性を伸ばし、豊かな心情を培うとともに、主体性・創造性・自立性を高めて、心身ともに健全な子どもを育てる。
人間形成の基盤を培う最も大切な時期の子どもたちの保育指導に専心精励し、園児一人一人の豊かな人間性の芽生えを育む。
同時に、鹿児島女子短期大学(国が指定する教員養成機関)附属の幼稚園として、次代の保育の担い手を養成するとともに、専門の理論と実践的研究の上にたって幼児教育の基本に忠実な保育を行い、幼児教育の振興に寄与する。
鹿児島女子短期大学附属のかもめ、なでしこ、すみれ3幼稚園では、一人一人の子どもを大切に考え、個性と豊かな感性を育てるため、全職員が心を一つにして保育にあたります。
一人一人の心に寄り添い、その子なりの思いや願い、小さな変容をしっかりと受け止め、子どもたちが先生との信頼関係のもとで自信をもち、安定した気持ちで生活し、基本的な生活習慣を身に付けられるようにします。
明るく、伸び伸びとした雰囲気の中で、子どもたちが自分からいろいろな活動に喜んで取り組み、「~をしたい」という意欲を十分に満足させ、熱中して活動するなど、幼児期に必要な「自分で考え、工夫し、試してみる」ことのできる幼児主体の生活を大切にします。
すみれ文庫は、ログハウス風のおしゃれな外観の文庫室です。
広々とした室内には、選りすぐりのたくさんの絵本が並び、親子の憩いの場にもなっています。
毎週水曜日を「すみれ文庫の日」と名付けて、保護者と園児に貸し出しをしたり、読み聞かせをしたりして、読書活動の充実に努めています。
遊びながら楽しく英語を学びます。英語を話すだけでなく、外国人に慣れ親しむ心や外国語に対する感覚や表現する力を養います。歌あそびやゲームを楽しむ中で、子どもたちは自然に英語を身に付けていきます。年長組と年中組を対象に保育時間内に行います。
5月 | 苺摘み・トマトの苗植え |
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6月 | 田植え、ツマグロヒョウモンチョウの飼育、梅・びわの収穫 |
7月 | トマトの収穫・アイガモの世話 |
8月 | 梅干し作り |
9月 | 十五夜だんごづくり |
10月 | 稲刈り、脱穀、梅干しおにぎりパーティー |
10月~3月 | 苺の苗植え、ヒヤシンス・ちゅうりっぷの球根栽培 |